「ポストエクストリームの時代に向けて」——痙攣的2020年代上半期ベストアルバム
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既存の音楽メディアに対するオルタナティブとして構想され、2026年現在で第3号までZINEを刊行し合計で2000部以上売り上げた『痙攣』が、2020年代上半期の音楽シーンを50枚のベストアルバムとディスクレビューで総括する『「ポストエクストリームの時代に向けて」——痙攣的2020年代上半期ベストアルバム』をPDFの電子書籍としてリリースします。
50枚のベストアルバムと李氏、つやちゃん、佐々木敦、清家咲乃、柴崎祐二、門脇綱生、デンシノオト、風間一慶、hiwatt、灰街令、フガクラ、私はこーへという若手からベテランまで揃った執筆陣によるディスクレビューに、『痙攣』編集長の李氏と寄稿者の一人でもあるつやちゃんによる2020年代上半期を振り返る30ページ以上にわたるロング対談が続き、それらを漫画家/デザイナーの永良新による鮮烈なエディトリアルデザインが彩ります。
メディア主導の文脈形成が意味をなさなくなり、各々のコミュニティがコンテクストを共有しないまま並存する脱文脈的な状況。Z世代の消費者としての台頭という人口動態上の変化。コロナ禍による社会混乱。これら全てが重なった結果として一種の美学的な空白地帯、「何でもあり」的な状況が生じたという時代認識のもと、より重くより複雑でより過激な音楽性を追求するエクストリーム化の流れがジャンルを横断する大きなうねりとなってきた現状を捉え、これらの潮流のその後までを見据えた上でこの5年間の音楽シーンの動向を総括する。それこそが『「ポストエクストリームの時代に向けて」——痙攣的2020年代上半期ベストアルバム』の狙いに他なりません。
掲載アーティスト
nouns、world’s end girlfriend、Quadeca、p.rosa、明日の叙景、Sampha、Sprain、Sewerslvt、Parannoul、Liturgy、Vylet Pony、Mount Eerie、Playboi Carti、The Cure、Vacant Lights、Kanye West、black midi、Low、Bring Me The Horizon、Fire-Toolz……
詳細
名称:『「ポストエクストリームの時代に向けて」——痙攣的2020年代上半期ベストアルバム』
フォーマット:A5、フルカラー、PDF電子書籍
ページ数:148ページ
価格:3300円(税込)
発行:『痙攣』編集部
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レビュー
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